フックアウトの原因と対策について。バラシを少なくするには??後編

フックアウトの原因と対策について。バラシを少なくするには??後編

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか?

春の訪れを感じる暖かな日々が増えてきましたね。今日は、釣りの際によく遭遇するフックアウト、つまり、魚が針から逃げてしまう問題について詳しく解説し、どのようにしてこの問題を克服できるのかをお話しします。

 

後編です!

6. フッキングの技術不足


多くの釣り人が自分は上手くフッキングしていると思いがちですが、実際には針が魚にしっかりと刺さっていないことが多いです。正しいフッキングを行うためには、ロッドをしっかりと持ち、魚を引きつける力を感じるまでフッキング動作を強化する必要があります。



7. 過度のフッキング


一度フッキングが成功した後も、不安から何度もロッドを引き上げる人がいますが、これはフックアウトを招く主な原因の一つです。初回のフッキングを信じ、それからは魚とのやり取りに集中しましょう。



8. ロッドとラインのテンションの喪失


フッキングの際には、ただロッドを振るだけではなく、リーリングを併用して常にテンションを保つことが重要です。特に大きな力が必要な大物を釣る際には、このテンションが鍵となります。



9. ポンピング時のテンション管理


ポンピングは、ロッドを下げる速度とリーリングの速度がシンクロすることが重要です。テンションを常に維持し、ロッドの曲がりを感じながら操作しましょう。



10. フッキングが不十分


折角フッキングしようとしても、フックのサイズや魚の口の硬さによっては上手く釣り上げることができないこともあります。これを克服するには、使用するフックのサイズや種類を見直し、状況に応じて適切なものを選ぶことが大切です。



11. ランディング時の技術不足


ランディングは、魚を確実に捕まえる瞬間です。ここで慌てると魚が暴れてフックアウトすることがよくあります。ネットに魚をスムーズに導くためにも、ランディングの技術を磨き、必要なら声をかけて協力を仰ぐことが重要です。

これらの基本に忠実に努力して、大物をゲットしましょう。各ポイントをマスターして、次の釣行での成功にお役立てください。

ブログに戻る